糖質ダイエットの注意
流行りの糖質ダイエットですが、すぐに効果も現れて非常にやりがいがありそうですし、そこまで徹底しなくても効果もでそうなのでなんだか興味がありました。
ですが、テレビでみると、体調が悪くなるという方のインタビューもあり、どうなんだろう?と思っていました。
自分なりに調べてみたところ、糖質ダイエットで真っ先に減るのは脂肪ではなく、筋肉なのだそうです。
筋肉は質量が重いですし、筋肉が減ってしまったら体重がグッと減るのもわかる気がします。効果もかなり見えやすそうです。
筋肉が減ってしまうので、体力が減ってしまったり、体調がわるくなったりしやすくなるそうですあと、まだ研究による長期的な結果が出ていないこと、安全性も確認されていないこと
逆に糖質を制限してしまうことで必然的に食べ物に豚肉や牛肉などのコッテリとした食事が増えてしまい、心臓疾患になりやすいので、ほかのお魚や鶏肉などの摂取も心がけないといけないこと
リバウンドしやくすなる!?
以前よりもずっと野菜の摂取を積極的にすること、とか意外と注意点が多いみたいです。糖質自体も結構意識して減らす注意もしないといけないのに、食事の気遣いが増えそうです。
また、糖質をずっと抑え続けていると、糖質が体に十分に行き渡っていなく、足りない状態になり、食事を通常通りに再開するとかなりリバウンドしやすいそうです。
体がそれまで足りなかった糖質を過剰に蓄えてしまうからだそうで、通常通りにしてしまうと、またそれからのダイエットがくるしくなりそうです。
一度始めたら、もう通常通りにしないくらいの決意が必要なのでしょうか、ちょっと身構えてしまいます。
また、筋肉も減ってしまうので糖質摂取ダイエットをするときは運動もかなりしないといけないそうです。
そうなってくると、もはや普通の苦しいダイエットとほとんど差がない様な気がしてしまいます。
糖質を摂り過ぎてもいけませんが、糖質を制限しすぎても支障がでてしまう…結局これも普段心がけないといけないこととそう大差はないような気がしてしまいます。なんでもほどほどというやつなのでしょうが、それが最初からできたら苦労はしないでしょうし、加減というのは難しいと改めて思いました。
結局はどの道、食事も気にして運動もかなり積極的にしないといけないなんて、仕事も抱えながらとかなどではやはり難しいですね…"